子供の習い事でのママ友トラブル。実際に起きている事例と対処法

子供が新しく習い事をはじめると、習い事に通う保護者とあいさつをきっかけにママ友に発展する人も多いものです。しかし、学校のママ友と違い、習い事は会う回数が限られているので小学校とは違った悩みを持つ人も。

そこで、習い事で知り合ったママ友とのトラブルについて事例と対処法をご紹介したいと思います。

習い事で起こるママ友トラブルとは

習い事で起こるママ友トラブルとは

子供が通う習い事ですが、実は習い事にもママ友トラブルは潜んでいるのです。ママ友トラブルには、関係発展期と関係が変化する転換期、そして関係が悪化した後に起こる時期があります。

どんなことが起きているのでしょうか。習い事で起きている事例を見ていきましょう。

あいさつや雑談を通してママ友関係が発展【関係発展期】

あいさつや雑談を通してママ友関係が発展【関係発展期】

習い事をはじめる初日は親子共に緊張するものです。でも、習い事に通っている他のママに話しかけてもらえるとホッとするものですよね。

習い事でのルールや、子供たちの様子を聞くことができるともっと聞きたいと思うもの。そんなちょっとした会話からLINEの交換、習い事以外での交流などママ友同士の関係が発展していきます。

LINEの交換とグループLINEに参加

仲良くなると最初にするのが、LINEの交換という人も多いのではないでしょうか。スマホユーザーならLINEアプリを入れている人が多いので、気軽に連絡先を交換できるツールとして支持されています。

LINEを交換すると、習い事をしている他のママが入っているグループLINEに招待されることも。一気に交友関係が広がります。

習い事が終わった後のお茶会

習い事は子供が主役ですが、子供同士が仲良くなると習い事が終わった後も少し立ち話をするというケースもあります。その立ち話からお茶会へという流れがルーティン化しているところも少なくありません。

他の小学校に通うお友達なら、いろんなことが聞けて便利ですよね。

習い事のママ友が増えた上、他のママ友と交流できるグループLINEに参加させてもらえることで、一気にママ友との付き合いが広く深くなっていきます。

子供の活躍がママ友の期限を損なうきっかけに【関係転換期】

子供の活躍がママ友の期限を損なうきっかけに【関係転換期】

学校以外のママ友ができると、子供の教育や子育てについていろんな情報を得られる場所ができます。しかし、習い事は子供が活躍している場所を見たいものですし、子供の能力を伸ばしてあげたいと思う保護者も多いものです。

後から入会した子供が、自分の子供より優れていたら嫉妬や妬みからママ友との関係性にも変化が。

例えば、野球やサッカーなどのスポーツ系なら、レギュラーに抜擢されたことは親として嬉しいですが、前から練習している子の親にとっては悔しくうつるかもしれません。

送迎で一緒になり情報交換していく中で、嬉しくてつい話してしまうとママ友の機嫌を損なうきっかけになってしまうのです。

習い事が終わった後のお茶に誘われない

ママ友同士の関係が変わると、行動にも変化が出てきます。今までは習い事が終わったらお茶会という流れだったのが、急に誘われなくなる。気づくと周りのママ友の反応も悪くなると感じることもあるかもしれません。

これらはママ友トラブルの黄色信号です。

避けられる

送迎時に顔を合わせるケースや、習い事をしている間見学して待つケースなどさまざま。しかし、あいさつしてもその後の会話に発展しないということや、なんとなく避けられていると感じたら、ママ友の気に入らない何かがあったのかもしれません。

ママ友トラブルは異変があって早期にその状況を把握することが事態を悪化防止につながるので、いつもと違うと感じた時は、関係を戻そうとするのか、それとも悪化させるかの転換期になります。

グループLINEの強制退会【関係悪化期】

グループLINEの強制退会【関係悪化期】

ママ友との関係に気づかず放置しておくと、行動はどんどんエスカレートしていきます。

グループLINEを管理者のママにお願いして退会させるなどの行動に移っていきます。退会させられたことも見えますし、他のママにも分かってしまうので、八方塞がりの状態に。

このような状態になったら、もはや修復は不可能でしょう。それでも子供の習い事を優先すると更なる悲劇が襲ってくることも。

無視

グループLINEを退会させたということは、あなたはこのグループに不必要な人。と無言のメッセージを送っていることになります。そのため、あいさつしても無視や、あからさまに態度が変わってきます。

子供と関わらないことを指示

ママだけならまだしも、「あの子とは話しちゃダメ!」と子供へ影響が出ることもあります。逆鱗にふれた原因が何か分かっていれば対処のしようがありますが、原因が分からず行動がどんどんエスカレートし、子供にまで影響があるとママ友との関係は末期になります。

不本意な噂を流される

ママ友トラブルは、当事者となるママに対して以外、子供や家族全体を巻き込むものなどさまざまです。

中には事実無根の噂を流され、家族全体を孤立させるといった悪質なものもあります。

習い事でのママ友との関係。こんな時どうする?

習い事でのママ友との関係。こんな時どうする?

習い事で知り合ったママ友との関係は、会う回数が限られているので、小学校のママ友とまた違った付き合い方をしなければいけません。

気づいた時には孤立していたということにならないよう、習い事で知り合ったママ友トラブルで考えられるシーンについて対処法を考えてみましょう。

入会の時期でポジションが決まってしまった

ママ友の関係にはママ友カーストと呼ばれる見えない序列が存在します。その代表的な例が、入会した学年や時期です。

長く通っていれば発言力は強くなり、子供の年齢や住んでいる場所、公立か私立かでも微妙にランクが変わってしまうのです。

もし、入会の時期の違いでマウンティングを取られたら、張り合わず動じない態度を示しましょう。

「この習い事は最近入会したけど、別の習い事は2年前からやっているんです。」と余計な一言を話してしまうと、ターゲットにされてしまいます。

ファッションや持ち物をチェックされている

ママ友同士は、仲が良く見えて実は腹の探り合いをしている人も少なくありません。どこに住んでいるのか、マンションか戸建てか、夫の職業や年収はなど、常にチェックされているのです。

その中で一番分かりやすいのが、ファッションや持ち物は生活レベルを知るツールになります。

「その洋服素敵ね。どこで買ったの?」など。子供の習い事とは関係ない会話が出るようになったら、チェックされている証拠です。

送迎に来ているママに合わせて、派手なものやブランド品は避け、習い事に合った服装で出かけるようにしましょう。

他のママ友の悪口を聞かされた

ママ友との関係が転換期を向かえる前は、誰かに聞いて欲しいと思うものです。知っているママ友に限らず、あまり関係性が深くないママ友の悪口を言われたら、否定も肯定もせずさりげなくかわしてその場を離れるのが賢明です。

絶対に悪口の共感しないようにしましょう。

ママ友トラブルの対処法

ママ友トラブルの対処法

ママ友の関係は急にトラブルに発展するのではなく、必ず関係が変わる転換期があります。そのサインを見逃さず対処するのがベストですが、現実的には不可能です。

そこで、トラブルになる前やトラブルに発展しそうな時にできる対処法をご紹介したいと思います。

習い事は子供のためと割り切る

子供を介して新しいママと知り合うと、子育ての情報が聞けて便利ですが、ママ友は本当の友達ではありません。

習い事は子供のためにと割り切ることがトラブルを回避する重要なポイントです。

あいさつと会話は必要最小限

習い事は子供のためと割り切ることは大事ですが、割り切り過ぎると他の保護者に不信感を与えてしまい子供に影響が出てしまうことがあります。

同じ習い事をしている保護者と会った時には「こんにちは」とあいさつし、もし話しかけられたら無視するのではなく、最小限の会話を心がけましょう。

距離を保って接することを心がける

毎回会うとあいさつする程度という関係は、適度な距離が保てている状態といえます。個人情報が含まれる不必要な会話は避け、あいさつと話しかけられたら返答する程度を意識しましょう。

気にしない

ママ友と仲良くなった後、少し相手の様子が変わってきたなと感じたら、気にしないというのもひとつの方法です。

気にしてしまうと相手の懐に入った行動を取ってしまうので、不用意に自分を偽る必要はありません。

無視する

もし、行動がどんどんエスカレートしてきたら、無視して乗り切りましょう。不安な表情を見せたり、他のママに相談したりということは、焦っている証拠。相手の思うつぼです。

毅然とした態度でいることを心がけましょう。

子供の了承を得て習い事を変える

ママ友トラブルは、ママ友いじめと言っても過言ではありません。親が子供の友達の親にいじわるをされているなんて、子供には言えませんしできれば隠したいと思うものです。

でも、我慢し続けると体調を崩してしまうかもしれませんし、子供は親の微妙な変化を感じ取っているかもしれません。辛い状態が続くなら、環境を変えましょう。

その際、詳しく状況を説明することは、教育上避けなければいけません。別な場所に同じような習い事をできる場所がないかどうか調べた上で、子供がプラスになる理由を提示した上で、習い事を辞めてリスタートしましょう。

予防策としてLINEを教えないという選択肢も

ママ友トラブルの発端のひとつに、連絡先の交換があります。この連絡先を交換することで、習い事以外の場所でも連絡を取り合い関係性が深くなってしまいます。

LINEの交換は簡単ですが、最初から予防策としてLINEを教えないという選択もあります。

「LINEは使っていない」「スマホはあまり見ない」「だんなに反対されている」などこれらは一番断りやすい理由です。

習い事をはじめるなら事前に雰囲気をチェック

習い事をはじめるなら事前に雰囲気をチェック

習い事をはじめるにあたっては、どんなものが子供に合っているのか、料金と利便性などをチックする人は多いかもしれません。

でも、入って見たらママ友との関係が面倒ということも起こりうるのです。

ママ友とのトラブルに巻き込まれないためにも、最初に習い事の体験、もしくは見学に行って雰囲気をチェックしましょう。

スタッフに通っている保護者の雰囲気を聞いてみるのもおすすめです。入ったのはいいけれど、想像と違ったということがないように、子供のための視点と保護者の雰囲気や環境なども確認してみてください。

まとめ

ママ友とは距離を置いて上手に付き合えると思っている人でも、ふとしたことがきっかけでトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。習い事はいろんな地域から通ってくるので、子供を守るためにも対処法をチェックしておきましょう。

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