内気な子供におすすめの習い事って何?子育ての注意点と得られるメリット

内気で大人しい性格の子を育てていると、どんな習い事が子供の個性を伸ばしてあげられるのか迷う人も多いのではないでしょうか。そこで、内気な子におすすめの習い事と、子育てをする上での注意点、そして習い事で得られるメリットをご紹介したいと思います。

内気な子におすすめの習い事

内気な子におすすめの習い事

習い事と言っても種類があり、子供に合ったものを選ばないと意味がありません。まずはどの分野が得意なのかをイメージした上で、おすすめの習い事を見ていきましょう。

運動系

運動系の習い事と言うと、サッカーや野球などが人気ですが、これらはチームで行う競技なので、友達との協調性が求められます。大人数でプレイするものより、個人で記録を伸ばせるような水泳やバレエなどがおすすめです。

運動系は向き、不向きがあるので必ず体験や見学をしてから決めるようにしましょう。

文化系

文化系の習い事は、コツコツと一人で取り組める習字やそろばん、ピアノなどがおすすめです。習字やそろばんは、上達すれば進級するので成果が分かりやすいという特徴があります。ピアノは練習すればするほど上達が見込めます。

成功体験を積み重ねていくと自己肯定感が高まり自信につながります。興味があることや、集中して取り組んでいるものがあったら、習い事で自信をつけさせてあげましょう。

芸術系

芸術系でおすすめなのが、表現力を開花させることができる絵画教室です。絵を描くのが好きな子なら、好きなものをもっと得意にさせてあげることができます。

ものを作ることが好きなら、ロボット教室やプログラミング教室もおすすめです。

図工や美術などの授業も自信を持って取り組めるようになるので、絵画教室やロボット教室、そしてプログラミング教室にチャレンジさせてあげましょう。

勉強系

勉強系の習い事と言うと塾をイメージするかもしれませんが、これからの国際社会に向けて英会話がおすすめです。

小学校3年生から英語が外国語活動として導入され、小学校5年生から英語を教科として学ぶようになります。

英語は、表現力やコミュニケーション能力が必要とされるので、英会話を通じて伝えたいことを表現する力が養われていきます。

外国語活動の授業を受ける前から英会話に触れていると、周りの友達から一目置かれるかもしれません。その前段階として英会話を選択肢のひとつにしてみることをおすすめします。

内気な子を育てる時の注意点

内気な子を育てる時の注意点

内気で大人しい性格だと分かっていても、活発で元気な子に育って欲しいと思った経験がある人も多いものです。

でも、子供の性格はひとつの個性なので理解した上で子育てしていく必要があります。ではどんな点に注意したらいいのでしょうか。

長期的な展望を持つ

子供の性格を尊重した上で、小学・中学・高校へと進学した時にどのように成長していて欲しいか長期的な展望を持つことが重要です。

大人しいながらも、信頼できる友達に恵まれ、少しずつ将来に対しての目標を持つなど、親がイメージすることで、子供に環境を提供してあげられるためです。

何も目標や展望がないより、ちょっとでもこんな子に育って欲しいと思うかどうかで、行動は変わってきます。

5年後、10年後にどう育っていて欲しいか、将来の展望をイメージしてみましょう。

周りのお友達と比較しない

子供同士で遊んでいる姿を見ると、どうして友達と比較してしまう場面も出てきます。

比較してしまうと我が子の欠点も見えてしまうので、こうして欲しいという希望や願望も無意識に抱いてしまうものです。

比較してしまうと、子供の個性とは違ったものを求めてしまうことになるので、我が子は我が子と割り切り、友達と比較せず子供の良い部分を伸ばしてあげることを意識しましょう。

いろいろな体験をさせる

学校や友達と遊ぶ以外にいろいろな体験をさせてあげることも重要です。

家族旅行や子供向けのイベントに参加させる他、昆虫採集に落ち葉拾い、酪農体験や川遊びなど、子供が興味を持つ活動はたくさんあります。

活動を通して子供の好きなものが把握できるので、子供が喜びそうなものをたくさん取り入れ、視野と選択肢を広げさせてあげましょう。

子供同士で遊ぶ機会を作る

子供は子供同士で遊ぶことでお互いに刺激を受け成長していきます。

気の合う友達と遊ぶのも大事ですし、時にはグループの一員としての位置づけや、ちょっとしたトラブルでけんかになることも、成長する上では大事な要素になります。

幼稚園や保育園で一緒だった友達以外に、小学校のクラスメイト、そして上級性や下級生とのつながりからいろいろなことを学んでいきます。

学校以外に子供が自ら友達と作れるような場所を作ってあげるのも、内気な子にとってはコミュニケーションを取る大事なチャンスです。

そのひとつが、学校とは違う友達ができる習い事です。地域や学校、学年に関係なく友達ができるので、子供の交友関係を広げるためにも、習い事はチャンスが詰まった場所になります。

親子でコミュニケーションを取る

内気で大人しい子は、大人になってもずっと同じ性格ではありません。内気ながらも自己主張する場面もあるかもしれませんし、進級して自己表現ができるようになったと思うことも。

大事なのは親子でたくさんコミュニケーションを取り、適宜軌道修正してあげることです。友達の話題が増えてきたと感じたら、運動系の習い事を個人競技から集団競技に変更してあげるという方法もあります。

些細な変化が分かるのは保護者しかいないので、タイミングを見極めることが重要です。子供の小さな成長に目を向け、ベストなタイミングで子供をサポートしてあげましょう。

習い事で得られるメリット

習い事で得られるメリット

内気な子が習い事をするとどんなメリットが得られるのでしょうか。

成功体験が積める

学校の授業では苦手な科目も学習しなくてはいけないのに対して、習い事では好きなものや興味があることを学びながら成功体験を積み重ねることができます。

進級などがあれば、より成果が実感できますし、習い事の先生から褒めてもらえると嬉しいものです。習い事では、そんな成功体験が積めるというメリットがあります。

自己肯定感が育まれる

引っ込み思案で大人しいと、自分から発信する機会も少ないため、どうしても自信を持つ場面が少ない傾向があります。

自分に自信がないと自己肯定感も下がり、本来持っている能力を発揮することができません。成功体験とは反対の失敗体験が多いケースや、友達と比較されもっとこうしなさいと言われるとますます自分に自信が持てなくなってしまうものです。

本来持っている自分の良さを表現するためには、自分に自信を持ち自己肯定感を育てる必要があります。

習い事では、先生が褒めてサポートしてくれますし、成果を的確に伝えてくれるので、定期的に振り返ることができます。学校の授業は先生が行う能動的なものに対して、習い事は主体的に取り組むという点で大きく違います。

自信がつく

成功体験が積まれ、自己肯定感が育まれていくと、自分に自信が持てるようになります。学校ではテストや成績と言った評価に対して、習い事ではネガティブになる要素がないですし、第三者に評価されるという点も大きな自信につながります。

学校の友達以外の子との交流

いつも遊んでいる友達は、「この子はこういう子」という暗黙の了解が確立されてしまいます。大人しい子と思われている子は、友達と遊ぶ中でも遊ぶパターンが決まってしまうものです。

でも、習い事ならいろんな地域や学校から来ているので、思い込みがリセットされるので、新しい友達関係を作ることが可能!

自信がある状態なら、新しい視点で関わることができるかもしれません。学校に行っている時と表情が違うなど外見的な要素で変化が見られる場合も。友達の良い影響を受けることも十分期待できます。

まとめ

習い事には、子供が成長できる要素がたくさん含まれているので、利用しない手はありません。ただし、子供が好きなことや興味があることを優先すること。そして子供の意見を聞いて無理にやらせないという注意点があります。これらを守って上手に習い事を活用して子供の個性を伸ばしてあげましょう。

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