子供の習い事にご褒美って必要?やる気を引き出すご褒美活用術

突然ですが、子供の習い事にご褒美を取り入れた方がいいのでしょうか?子供はご褒美がもらえると、やる気がアップするので前向きに取り組んで欲しいという願いからご褒美制度を取り入れている家庭もあります。

そこで、習い事でご褒美をあげるメリットとデメリット、そして子供のやる気を引き出すご褒美活用術をご紹介したいと思います。

習い事にご褒美は必要?

習い事にご褒美は必要?

テストで良い成績を取った時はその結果に対する評価としてご褒美をあげるケースや、子供のやる気を引き出すことを目的にご褒美を設定することもあります。

でも、習い事にご褒美は必要なのでしょうか?

習い事でご褒美をあげる場合、日頃の成果を見せる発表会や試合などでがんばった証としてご褒美をあげるケースが多いかもしれません。一方で、がんばっているのに成果が表れないという時に目標設定を兼ねてご褒美を設定するという方法もあります。

ご褒美は各家庭の判断によるものなので、やってみないと分からないという点もあります。では、ご褒美をあげるとどんなメリットがあるのでしょうか。

習い事でご褒美をあげるメリット

習い事でご褒美をあげるメリット

習い事でご褒美をあげるメリットは、がんばっているのに級が上がらない。試合のメンバーに選ばれないなど、子供のモチベーションが下がっている時、やる気を引き出すツールになってくれます。

ご褒美がもらえると嬉しいですし、もらえることが分かっていればそれに向けて努力するので、結果的に目標を達成することにつながります。

習い事でご褒美をあげるデメリット

習い事でご褒美をあげるデメリット

ご褒美はタイミングとご褒美の内容がカギになるので、毎回ご褒美をあげてしまうとその効果が薄れてしまいます。

ご褒美慣れが起きてしまい、ご褒美をもらうことが当たり前になってしまうので、がんばろうという気持ちも薄くなってしまうというデメリットがあります。

ご褒美をあげる時の注意点

ご褒美をあげる時の注意点

ご褒美は、がんばった時ややる気を引き出したい時など、タイミングを見極めなければいけません。ご褒美をあげた時の喜ぶ顔も見たいですが、どんな点に注意したらいいのか細かく見ていきましょう。

ご褒美をあげる時のルールを作る

まずはルール作りからです。どんな時にご褒美をあげるのかを最初に考えます。

習い事をはじめる前か、それとも習い事を通してできるようになったことに対しての評価かでは、意味合いが変わってくるためです。

がんばった時のサプライズであげてもいいですが、できれば目標やあげるタイミング、そしてご褒美の種類について事前に考えておきましょう。

サプライズで渡す場合は別ですが、目標をたててそれに向けてがんばるのなら、親子で相談して決めます。

この、話し合いの過程もやる気を引き出す動機付けになります。

高すぎる目標では達成できませんし、子供がこの目標ならがんばれそうとう具体的なものを明確にして、決めた日から目標に向けてのチャレンジがスタートします。

親から言われたことをがんばるより、自分で決めたことの方が目的意識が明確になるためです。

ご褒美の種類は?

目標が達成したらどんなご褒美がいいのか、具体的なご褒美の種類についても相談します。ご褒美=物やお金というイメージがありますが、やり方次第で親子で楽しめるものがたくさんあります。

ご褒美シール


ご褒美シールは一番ポピュラーで。学校でも用いられている手法のひとつ。低学年なら形として目に見えるシールだけでもやる気がアップします。

シールを貼るシートを作り、習い事に参加するたびに好きなキャラクターのシールを自分で貼ると、シールがどんどん増えていくので楽しみながら習い事に参加することができます。

ご褒美シールを貼るシートを作り、どんなシールを貼るのか、子供にシールを選ばせてあげましょう。この時からすでに子供のワクワクははじまっています。

ポイントカードでポイントを貯めて交換

ご褒美シールの発展版としておすすめなのが、ポイントカードです。このポイントカードの最大のメリットは、習い事の他に勉強やお手伝いなど、良いことをしたらポイントがもらえ、シールやスタンプを押してポイントを貯めていけるという点です。

ポイントが10個たまったら何かと交換するなど、ご褒美をあげるタイミングを自由に設定できるので、もらって終わりではなく、いろいろな場面で活用することができます。

ポイントカードのデザインを一緒に考えてもいいですし、ポイントがいくつたまったら何をご褒美にすると考えるのも親子のコミュニケーションにつながります。

好きなものを買ってあげる

ご褒美シールやポイントカードは、一定期間継続すると飽きてしまいます。具体的に欲しいものが決まっているのなら、欲しいものを買ってあげましょう。

今日の習い事ではがんばったから、という理由で帰りに好きなお菓子を1個買ってあげるのも子供のやる気を引き出すきっかけになります。

しかし、物を買い与える時にはタイミングと値段を慎重に判断しなければいけません。ワンコインのお菓子なら毎回でもいいのかというとそうではありません。

子供の状況を見た上でやる気が落ちていると感じた時に、ベストなタイミングで活用するようにしましょう。

やりたいことを実行する

ご褒美は自分が欲しいものでないともらっても意味がないものになってしまいます。そこで、子供の意見を聞いて子供がやりたいことを実現させるという方法も試してみましょう。

例えば、ゲーム機やスマホ、洋服にDVD、お小遣いを希望する子などさまざまです。

子供によって欲しいものは違うので、子供に決めさせることもやる気を引き出すきっかけになるので、ぜひ親子で相談してみましょう。

次の目標は?

ご褒美はあくまでもやる気を引き出すツールなのでゴールではありません。そのため、ご褒美をあげたらがんばったことを労い、次の目標を決めましょう。

目標が達成したら今と同じご褒美でもいいですし、子供が欲しいものから選ぶという方法もあります。

ご褒美をもらえるとひと段落しますが、あくまで途中の過程であることを再確認し、次なるステップに進めるように現状の確認をすることも重要なポイントです。

褒めて育てることも意識する

褒めて育てることも意識する

習い事をする目的がご褒美をもらえることになってしまったら本末転倒です。子供はシールや欲しいものを買ってもらえたら純粋に嬉しいと思いますが、パパやママに褒めてもらうのが一番のご褒美です。

「がんばったね」という一言で救われる時もあります。

子供の成長に寄り添い、子供の「できた」を伸ばしてあげるためには、習い事に行く前と帰ってきてからのコミュニケーションがとても大事になってきます。習い事への期待値を高め、自主的に取り組めるような環境を作ること。そして終わった後のコミュニケーションで子供の自己肯定感を伸ばしてあげましょう。

ご褒美がなくてもやる気は引き出せる

ご褒美がなくてもやる気は引き出せる

子供はご褒美のためにがんばるのではありません。ご褒美がなくてもパパやママの言葉で、習い事に対する姿勢や取り組み方も変わってくるものです。

ご褒美はあくまでも補助的なツールと捉え、子供に合った習い事を選ぶこと。そして子供のやる気が下がっていると感じた時には、積極的に寄り添い励ましてあげましょう。

まとめ

子供へのご褒美は賛否両論あります。子供とコミュニケーションを取りつつも、手を尽くしたという時や、違った手法を試してみたいという時には、ルール作りからはじめて上手に取り入れてみましょう。

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