小学生の習い事ってどんな種類があるの?習い事事情と素朴な疑問Q&A

ママ
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小学生の習い事っていくつくらいが平均なんでしょうか。うちは何個も掛け持ちして少し削ろうと思っているんですが迷っていて

ナビ子
ナビ子

小学生になると習い事をする子が増えますが、友達の影響もあって、習い事がどんどん増えてしまって困るという経験をしている人も多いのではないでしょうか?ここでは、小学生の習い事について、種類と選び方、そして数が増えてしまう場合の対処法についてご紹介したいと思います。

小学生の習い事の種類

小学生ができる習い事は、運動系・文化系・学習系・音楽系に分けられます。それぞれの特徴やメリット、そして気になる注意点について見ていきましょう。

運動系

まずは、習い事の中でも人気が高いのが運動系です。運動系は、サッカーに水泳、ダンスに、空手、柔道、野球、そして最近ではボルダリングなど。種類も増えてきました。

個人でできるスポーツと、集団スポーツから選べるので、子供の個性に応じて選択肢が広いという特徴もあります。

運動系の習い事をするメリットと言えば、基礎体力の向上と、心身の成長が期待できます。スポーツを通して得られる達成感は、子供はもちろん親も応援という形で参加できます。

気になるデメリットは、ケガをしやすいという点と、個人・集団に限らず練習着や大会参加費など費用の負担が多いこと。そして見守りなど保護者の参加が要請されるという点も気になる点です。

文化系

文化系の習い事というと、イメージしにくいかもしれませんが、日本の文化を学ぶものを想像すると分かりやすいかもしれません。習い事の定番と言われる、書道にそろばん、将棋に絵画なども根強い人気があります。

文化系の習い事をすると、マナーが身に着くのが大きな特徴です。さらに、それぞれ専門的なものを学ぶので、書道なら文字が上手に書けるようになりますし、そろばんは指先を使うので脳の活性化が見込めます。

将棋は集中力と忍耐力、そして先を読む力がつき、絵画は表現力が豊かになるなど、さまざまな効果が期待できます。

いろいろな成長が期待できますが、これらはすぐに身に着くものではないため、地道に続けないと効果が分かりません。

また、子供によっては合う、合わないがあるので、やってみて違うと挫折してしまうことも。子供の個性を伸ばすためには、どの習い事にするのか、子供の性格を踏まえた上できちんと見極める必要があります。

学習系

学習系の習い事とは、英会話や学習塾、通信講座など勉強を学ぶものです。日本はグローバル社会に向けて今後英語力は必要不可欠になり、2020年以降は、小学校5年生から英語が教科に加わります。

中学の授業はオールイングリッシュで行われるなど、英語を使う場面が多くなるため、小さいうちに英語力を伸ばそうと英会話の習い事も注目を集めています。

また、学校の予習復習や受験対策として学習塾を利用するケースや、自宅でできる通信教育など、時間と場所を選ばず学習できるスタイルもあるため、選択肢が多いという特徴があります。

英会話を習うメリットは、小さい頃から英語に触れることで、単語力や会話力が上がりますし、自宅で行う通信講座なら、学習の定着にもつながります。

一方で、保護者のサポートは必要不可欠!子供が発した英語を聞き取り会話するなど、親も英会話を習得しなければいけません。学習塾を選んだ場合送迎が必要になることもありますし、自宅学習の場合は、どの程度進んだのか定期的にチェックする手間がかかります。

音楽系

何かスキルを身につけさせたい人に人気が高いのが音楽系の習い事です。ピアノにギター、バイオリンにフルート、そして最近ではドラムを習うこともできます。

これらの音楽系の習い事をするメリットは、リズム感を養えるため、表現力が豊かになることで、男女ともに人気があります。指先を使うので脳が活性化されることも期待できます。

一方で、地道な練習が求められるので、日々練習を続けなければ効果は期待できません。親のサポートと楽器代などの費用負担がデメリットになります。

習い事をするメリット

いろいろな習い事がありますが、習い事をするメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

習い事は、小学校という垣根を越えて仲間を作ることができるため、いろいろな世界を知り、価値観を広げるきっかけになります。また、習い事でできた新しい友達に会うのが楽しみになりますし、子供の個性が伸ばせる場所となるでしょう。

習い事は、「試合に出る」「大会に参加する」「作品を作る」などの大きな目標に向けて努力していきます。それを達成することで、自信がつくということも子供の自己肯定感を伸ばす大事なポイントになります。

習い事をするデメリット

習い事で見せる生き生きとした表情を見ると、成長を感じられて嬉しいものですが、達成感を得るためには、親のサポートと費用の面での負担があります。

また、習い事は曜日と時間が決まっているので、小学校の友達と遊ぶ約束をしていても、習い事の日と重なってしまったら遊ぶことはできません。

習い事を取るのか、友達を取るのかが子供にとっては乗り越えなければいけない壁となります。

習い事の楽しさや達成感を味わうと、あれもこれもやりたいという希望が出てくる場合もあります。子供の希望を優先してあげたいが、そんなにお金をかけられないなど、習い事の数と予算も考慮しなければいけません。

小学生の習い事事情

もし、子供が「ピアノにそろばん、習字もやりたい」と言ってきたら、すべて受け入れるべきでしょうか。ここからは、小学生の習い事事情について、何個掛け持ちしているのか、そして習い事にかける費用など現実的な部分を考えてみたいと思います。

習い事はいくつ通っている?

おもちゃメーカーの大手、株式会社バンダイは、未就学児と小学生を持つ保護者に習い事に関する調査を行いました。その結果によると、習い事をしている数は、1つと答えたのが46.6%と約半数なのに対して、2つが33.1%、3つが15.1%、そして4つ以上が5.1%という結果に。

1つもしくは2つと答えた割合を合わせると79.7%と約8割になります。この集計を見ると、1つもしくは2つが妥当であることが分かります。

参考:バンダイこどもアンケートレポート Vol.252「子どもの習い事に関する意識調査」結果

習い事をする目的は?

次に習い事をする目的にはどんな理由があるのでしょうか。アンケート結果では、親と子供で目的が違うことが分かります。

その内容はというと、親は体力づくりのためや、子供の可能性を伸ばしたい。得意なことを増やしてあげたいという意向があるのに対して、子供は、兄弟姉妹の影響や、友達が習っていることがきっかけで習い事をはじめる人が多いようです。

親の方から子供に声をかけ、習い事をスタートする家庭も多いのではないでしょうか。

習い事にかける費用は?

次は気になる費用について。習い事にかける平均の費用はどれくらいなのでしょうか。気になる金額は、学年によって違うようです。

全学年の平均は、なんとい13,607円という結果に。その内訳を学年別に見てみると下記のようになりました。

  • 未就学児:8,644円
  • 小学校1年生:12,253円
  • 小学校2年生:13,065円
  • 小学校3年生:13,866円
  • 小学校4年生:15,775円
  • 小学校5年生:16,033円
  • 小学校6年生:15,611円

学年が上がると習い事にかける費用も増えていくことが分かります。これらの平均費用は、習い事を選ぶ時のひとつの目安になるのではないでしょうか。

小学生に人気の習い事ランキング

習い事をするなら、子供が得意なことを伸ばしてあげたいと思うものですが、どんな習い事があるのか、人気があるものも気になるものですよね。

今注目を集めている人気の習い事のトップ10はこちら

  • 1位:水泳
  • 2位:学習塾
  • 3位:ピアノ
  • 4位:英会話
  • 5位:習字
  • 6位:体操・新体操
  • 7位:サッカー
  • 8位:そろばん
  • 9位:ダンス
  • 10位:テニス

パパやママも習ったことがあるものもランクインしているのではないでしょうか。人気があるものが分かると、選ぶ時の参考になるものです。はじめて習い事をするなら、人気があるものから選ぶというのもおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。

今後習わせたい習い事とは

人気がある習い事と、実際に子供がやりたいと思うもの。そして今後おすすめのものがあるとしたら気になるものですよね。

上記の定番の習い事の他にぜひチェックして欲しいのが、プログラミング教室です。

2020年からプログラミング教育が必修化されるため、ゲーム感覚で学べるプログラミング教室がおすすめです。

プログラミングといっても、難しいものではありません。あらかじめ設定されているソフトを使い、ゲームやアプリを遊び感覚で作っていくというもの。

授業の予習にもなりますし、友達にも自慢できるかもしれません。流行や新しいものが好きな人はプログラミング教室をチェックしてみましょう。

おすすめは、年中さんから高校生まで幅広い世代に対応したLITALICO(リタリコ)ワンダーです。60分間の体験授業(無料)が2コマ受講でき、授業を受けている姿を見学することができます。

「プログラミング」と言っても実際に何をやるのかは分からないものです。そんな人は体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。

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小学生の習い事に関する素朴な疑問

習い事の平均や予算を見てみると、平均よりも多くやり過ぎているかもと思った人も多いのではないでしょうか。ここからは、小学生の習い事に関する素朴な疑問について考えてみたいと思います。

習い事はいくつくらいがベスト?

子供がやりたいと言うなら、その気持ちを優先してあげたいと思うものですが、いくつくらいが良いのでしょうか。全体の平均としては1つもしくは2つという数字が目安ですが、子供の興味や関心、そして環境はみんな違うので、この限りではありません。

習い事を掛け持ちし過ぎると家でゆっくりする時間が減りますし、何より学校の宿題ができなければ本末転倒です。もし、習い事を増やしたいと言ってきたら、学校の時間割と帰宅後のスケジュールを確認するなどして、実現可能かどうか家族で話し合いをしましょう。

新学期や学年が上がる時が習い事を見直すチャンスです。

習い事をもっとやりたいという場合は?

習い事は友達ができる他、たくさんのことを学ぶことができますが、多過ぎると学校の友達と遊ぶ機会も減り、習い事に追われる日々となってしまい、逆にストレスを感じる場合もあります。

そのため、習い事を増やす場合には、慎重に検討しなければいけません。でも、「友達がやっているからやりたい」と言ってきたら、どうしたらいいのか迷うものですよね。そこで、習い事を増やしたいと言ってきた場合の対処法について考えてみたいと思います。

得意なことを優先させる

習い事を増やしたい理由のひとつに、友達の影響が考えられます。でも実際にやってみたら面白くなかった。ということも考えられるので、好きかどうか、また得意なものかどうか判断しましょう。

少し前まで興味を示さなかったものでも、何かのきっかけで好きになり、好きから得意なものに発展する場合もあります。日頃から子供の様子を見ておくと、判断材料になります。

目標を決める

習い事をはじめるにあたっては、どんなことを学びたいのか目標を明確にします。例えば、水泳ならクロールで25メートル泳げるようになりたい。というのもひとつの目標ですし、習字なら上達すれば級が上がっていくので達成感が得られます。

新しくはじめる習い事の目標を決めて、達成か見込めるのかも話し合ってみましょう。もし、目標が決められないようなら、習い事をする理由が明確になっていない証拠です。

体験に参加して話し合う

どんな習い事でも、聞いている情報と実際に参加してみるのとでは違います。体験教室などに参加して、家族で話し合ってみましょう。参加した感想や、面白かったのかどうかなど、実際に参加してみると違うかもしれません。

進級や新学期に見直す

習い事は一度はじめると、辞める時期も迷うものです。ひとつ追加するなら、今やっている習い事は終わりにして新しいものにチャレンジするなど、定期的に見直すことも重要です。

それを判断するのに最適なのが、学期の節目や進級時です。特に夏休みは習い事をするのに適した時期なので、夏休み前に話し合って今年はこれにチャレンジしようと選ぶのもおすすめです。

さらに、学年が上がると興味や関心も変わってきますし、新しい友達の影響も受けやすくなります。夏休み前と春休みには、習い事について家族で話し合いを持つ機会を作りましょう。

小学生の習い事は親が管理を

小学校に入学すると、自分でできることが増えるため、親の手がかからないようになります。とは言ってもまだまだ成長途中の子供なので、どの習い事にするのか、いくつか迷ったら親が相談にのり、管理する必要があります。

子供の希望を聞きすぎていくつも習い事を掛け持ちしてしまうと、疲れて学校の授業がおろそかになることも。

低学年から中学年、高学年と進級すると子供に任せてしまうことも増えてしまうかもしれませんが、親子で相談することを意識するようにしましょう。

まとめ

子供から「〇〇をやってみたい」と言われると、「やる気になっているのなら」と習い事を追加しようか迷うものですが、増やし過ぎてしまうのも注意が必要です。

目安は1つもしくは2つ程度、なぜその習い事をやりたいのか聞いた上で、目標を持って取り組めるよう親子で話し合ってみてください。

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