工作好きな子にはこんな長所が!ものづくりが好きな子を伸ばす6つの方法

子供が何かに熱中している姿を見ると、その能力を伸ばしてあげたいと思う人も多いのではないでしょうか。でも、いざ考えてみると、何をどうやったらいいのか分からないものですよね。そこで、工作が好きな子の伸ばしてあげたい長所と、具体的にできる方法についてご紹介したいと思います。

工作が好きな子の長所

工作が好きな子の長所

友達と遊ぶより工作をしている方が好きという子には、伸ばしてあげられる長所がたくさんあります。どんなものがあるのでしょうか。

手先が器用

工作が好きな子は手先が器用という特徴があります。細かい作業が得意なので、効率的に作業することができます。

手は第二の脳ともいわれ、指先を動かすことで脳が活性化され刺激が与えられることから、指先を使った遊びは推奨されているのです。

集中力がある

もし、手先が不器用なら途中で挫折してしまう所、手先が器用というメリットを生かして、集中して取り組むこともできます。指を上手に動かすことができるので、コツを掴むのが早くその分、モチベーションを維持した状態で作業することができるのです。

創造力に優れている

工作などのものづくりは、決まったものを作るケースと、ゼロから作るものがあります。工作が好きな子は創造力が優れているので、大人の想像を超えたものを作ることも。もちろん個人差はありますが、常に何かを作っている子は、頭の中で想像して形を思い浮かべているのかもしれません。

イメージしたものを形にできる

「ママ見てぇ~」と作った作品を見せてもらうと、何を作ったのか分からないということも多いのではないでしょうか。でも、本人にとっては当初イメージしたものを形として表現した完成形なのです。

それを言葉で表現するにはもう少し時間と経験が必要ですが、工作が好きな子は創造力が豊かなのでイメージしたものを形にできるという長所があります。

計画的に実行する力がある

何かを作ろうと思った時や、材料を見つけたらものづくりのスタートです。

ゴールをイメージして、作業は進んでいきますが、見ている方は何をやっているのは分かりません。でも、気づくと「できた!」と嬉しそうに見せてくれる姿を見るとほっこりするものです。

工作が好きな子は、指先が器用で効率よく作業ができるため、集中力が高い状態をキープすることが可能!さらに、どうやったら自分の作りたいものを作れるか考えながら作るので、計画的に実行する力があるのです。

工作が好きな子の能力を伸ばす方法

工作が好きな子の能力を伸ばす方法

改めて見てみると、工作が好きな子には伸ばすべき長所がたくさんあることが分かりました。これらはまだまだ開花させることができます。

ではどのような方法でサポートしてあげたらいいのでしょうか。

自宅で工作ができる環境を作る

まずは、自宅で自由に工作ができる場所を作ってあげましょう。作る場所と材料、そして道具となるハサミやペン、のりにテープなどを用意しておきます。これは年齢によっても、使える道具の種類が変わってくるので、子供の状況に応じて道具を選別してください。

作る場所は子供部屋でもいいですし、リビングの一角に道具を置いておいてリビングで作業するのもおすすめです。

整理整頓ができる場所の確保

いくら工作が好きでも、片付けができなければ集団生活に適応することができません。最初に材料と道具を準備したら、子供の動線を考えて、整理整頓ができる工作ボックスを用意してあげましょう。

はさみ・のり・テープ・ペンなど、道具を片付ける場所にラベリングしておくと、出し入れもスムーズですし、片付けも簡単に終わらせることができます。

身近なものにも着目させる

自宅で自由に工作ができる環境を整えたら、身近にあるもので工作のヒントとなるものを教えてあげましょう。普段はゴミとして捨ててしまうものでも、子供の発想で生まれ変わるかもしれません。

家庭で工作に使える材料の一例はこちら

  • お菓子の箱
  • ラップやトイレットペーパーの芯
  • 食品トレイ
  • たまごパック
  • 竹ひご
  • つまようじ
  • 輪ゴム
  • 新聞紙
  • 使い終わった割りばし
  • 配送用に使用された段ボール
  • 梱包用のプチプチシート
  • ペットボトル
  • ペットボトルのキャップ

などなど、視点を変えれば工作に使えるものはたくさんあります。子供と一緒に探してみると子供の方が「これ使えるかも」と思うかもしれません。

その際には安全を確認するためにも、必ず親に聞いてから使うことをルール化します。

工作系動画をものづくりのヒントに

家にあるもので、いろいろなものを作っていける喜びは、子供のやりたいを実現させてあげるチャンスですが、今はまだ発想の引き出しが少ない状態です。そこで、もっといろいろなものにチャレンジさせるためにも、工作系の動画を見てものづくりのヒントを与えてあげましょう。

外出時はスマホやアプリもお絵かきの材料に

工作ができる場所は家だけとは限りません。「外に材料を持っていってまではできない」と思うかもしれませんが、創造力を鍛えることは可能です。そのツールとなるのがスマホのアプリです。

絵を描くアプリや、画像を編集するソフトなど。遊び感覚でできるものはたくさんあります。子供が興味を持ちそうなアプリをインストールして親がチェック!そして子供にできそうだと判断したら実際にやらせてみます。

もちろん、「これは面白い」というものや、「これはイマイチ」というものが出てきます。

子供に合うアプリに巡り合えるためには、親が見てダウンロードする。ダウンロードしたらそのまま使わせるのではなく、動作確認をし、問題なければ子供にやらせてみるという作業を繰り返していきます。子供の個性を引き出すきっかけのひとつとしてアプリも取り入れてみましょう。

外出や体験はものづくりのヒントに

工作やものづくりは、ヒントとなる刺激を受けることも重要なポイントです。博物館や美術館の他、子供はいろいろな体験からものづくりのヒントになる引き出しを作っていきます。

子供の成長には体験や経験は必要不可欠なので、子供が興味を持っているものや、親として体験させたいものがあったらチャレンジさせてあげましょう。

おもちゃ屋さんで興味のある遊具をチェック

子供が好きな場所のひとつに、おもちゃ屋さんが挙げられます。時間を忘れて遊んでしまうので、あまり連れて行きたくないという人も多いのではないでしょうか。

子供にとっては夢のような場所なので、時間を決めて連れていきます。気に入って遊んでいる遊具をチェックしたら、知育玩具も活用して子供の遊び心を刺激します。

夢中になっておもちゃ屋さんで遊んでしまうので、「今日は〇時までだよ」と最初に時間を伝え、終了時間まで何度か声をかけ、帰る時間を意識させます。このひと手間で、おもちゃ屋さんに居座るという行為を防ぐことができるので、ぜひ実践してみましょう。

習い事に通う

家でできることと、外で体験するという方法をご紹介してきましたが、最後は、習い事に通うという方法をご紹介したいと思います。

習い事に通うメリットは、自信をつけさせることと、成功体験を積むことができるという点です。おすすすめは、ロボット教室とプログラミング教室です。それぞれどんなことをやるのでしょうか。

ロボット教室

ロボット教室は、ロボットを組み立ててモーターやブロックを組み合わせ最終的にロボットを動かしていきます。ロボットを動かすといっても難易度があり、作る喜びと動かす楽しさが味わえます。

プログラミング教室

ロボット教室はロボットを組み立てる作業があるのに対して、プログラミング教室はパソコンを使ってゲームやアニメを作る他、アプリの制作などを行います。

工作を好きな子が得意な創造力がとイメージしたものを形にする力が生かせ、計画的に実行する力も求められる習い事です。

ロボット教室とプログラミング教室は、学校にプログラミング教育が導入されたことから、非常に注目を集めています。気になった人は、体験や見学を受けてみましょう。

子供の作品は成長そのもの

子供の作品は成長そのもの

子供が作ったものは、小さいものから大きいものまで、子供の思いが詰まっています。捨てるタイミングが難しいですが、作品が完成したらリビングや玄関、子供部屋に飾って工夫した点や難しかった点を聞いてみましょう。

そして次の作品ができたら作品を入れ替えて同じ作品が鎮座しないように模様替えをします。新しい作品が飾られると家族の関心も集まりますし、自然と作品に対する質問も出るため、次の作品を作る意欲につなげるためです。

作品は画像に撮って定期的に振り返る

作って飾り、次の作品に場所を明け渡したら画像に撮って保存します。保存したらゴミとして処分するか、それとも収納に余裕があるなら作品をストックする場所に移動させます。

一生懸命作った作品なので、誕生日などに過去1年間に作った作品を家族で鑑賞する機会を作ってみましょう。子供の成長を家族で共有できる機会になります。

子供の能力は環境で変わる

子供の能力は環境で変わる

子供の能力は、環境によって良くも悪くもなります。工作が好きな子の長所はたくさんあるので、これらを生かさない手はありません。

そのためにも意識して環境やきっかけを作り、子供の気持ちを刺激してあげましょう。そのちょっとした刺激が次回の作品に反映されるかもしれません。

まとめ

子供には元気で外で遊んで欲しいという気持ちもありますが、今持っている能力は将来きっと生かせる場所があるはずです。その場所を見つけられるかどうかは、力を発揮できる環境と場所を探してあげる必要があります。できるものから実践してみましょう。

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