子供の習い事を選ぶ時に気をつけたいポイントと開始までの流れ

子供の習い事は、どれを選んだらいいのか迷うものですが、実は種類だけでなく選ぶ時に気をつけなければいけないポイントがあるのをご存じですか?そこで、子供の習い事を選ぶポイントと、そのポイントを意識した上で習い事をスタートするまでの大まかな流れについてご紹介したいと思います。

習い事を選ぶ時のポイント

習い事を選ぶ時のポイント

習い事を選ぶ時には、子供目線で選ぶことはもちろんですが、移動手段や費用なども考える必要があります。どれも大事なことなので、ひとつずつチェックしていきましょう。

習い事に通う目的を明確にする

習い事をはじめるのは、友達の影響が多いかもしれませんが、お金を払って学ぶものなので通う目的を明確にしてみましょう。

習い事をはじめる理由に多い、苦手を克服させたいケースと、得意なことを伸ばしてあげたいというケースを例に考えてみたいと思います。

苦手の克服

運動が苦手という子や、友達とうまく遊ぶことができない場合、習い事を通して苦手なものを克服させたいという思うものです。

少しでも子供のためにと思ってはじめるのですから、何をどのように改善させたいのか、具体的に考えてみましょう。

得意なことを伸ばす

苦手なことの克服とは真逆なのが、得意なことを伸ばすという点です。運動が得意。音楽が好き、絵を描くのが得意という場合は、好きなことを個性として伸ばしてあげるチャンスです。

この目的を明確にすることで、習い事の種類や選び方も大きく変わってくるので、なんとなく習い事をはじめようと考えていた人は、習い事をする目的について改めて考えてみることをおすすめします。

子供がやりたいかどうか

習い事は子供がやりたいかどうかも非常に重要なポイントです。周りの友達に影響を受けてはじめたとしても、本人にやる気がなければ長続きしませんし、時間とお金の無駄になってしまいます。

きっかけは、ママ友や友達の影響だったとしても、「〇〇面白そうだよね。やってみない?」と聞いてみて、子供の意思を確認しましょう。

この時点で、「やりたくない」という反応が返ってきたら今はその時期ではありません。焦らず子供のベストなタイミングで習い事ができるように子供のやる気を確認してみましょう。

自宅から習い事までの時間

はじめて習い事をするなら、自宅から教室までの送迎も必要です。その際、自宅から教室までの距離とかかる時間はどれくらいまでが許容範囲になるでしょうか。

その距離と時間の目安は逆算して考える上で必要不可欠になります。歩いて通うのか、それとも電車やバスを利用するかで通える範囲も大きく変わってきます。

どのくらいまでなら通えるのか、家から30分~1時間以内までならがんばれそう。など、具体的にかけられる時間を想定しておく必要があります。この通える範囲が決まったら、具体的に教室選びに入ります。

候補は複数。比較検討して決める

習い事に通う目的を決めたら、その目的に合った習い事を探し通えるかどうかで少しずつ絞っていきます。習い事は、一か所だけではその場所が子供に合っているかどうか判断できないので、複数見つけて比較するのがポイントです。

教室の名前・住所・最寄り駅・自宅から教室までにかかる時間・月謝・見学する日を一覧にしてリスト化しておくと見学に行った時に、気づいたことをメモ書きとして残すことができます。

調べたらメモして相談するを繰り返していきましょう。

教室名住所最寄り駅かかる時間月謝見学日メモ
     駅約   分        円月  日
     駅約   分        円月  日
     駅約   分        円月  日

見学や体験で実際に見てみる

インターネットで簡単に検索できますが、実際に行ってみないと子供に合っているかどうか分かりません。そのため、候補を作ったら必ず見学、もしくは体験をして実際に見てみます。

見学は事前に予約してから行くようにしましょう。

通う手段

調べている段階である程度、通う手段は把握できると思いますが、実際に行ってみると、調べた時より時間がかかるケースもあります。エレベーターの待ち時間や、交通量が多い道路をまたぐ場合には、余裕を持って家を出られるように逆算しなければいけません。

子供と一緒に歩いてみて、危険な場所がないかも合わせてチェックしてみましょう。

教室の雰囲気や環境

見学や体験に行くと、教室側が説明や案内をしてくれます。子供たちが習い事をしている様子も見学できるかもしれません。その時、教室の雰囲気や環境も併せて確認しましょう。

子供たちは楽しそうに取り組めているか。電球が切れている、トイレが汚いなど、環境面で不備はないかどうか、シビアにチェックします。

先生や指導者との相性

環境のチェックと同様に、対応してくれる先生との相性も非常に重要です。子供の意思を尊重してくれ的確に指導してくるかどうかで、習い事で得られる成果も大きく変わってきます。

「先生が怖いから習い事に行きたくない」とならないように、先生の指導方法についても気になることがあったら質問して聞いてみることをおすすめします。

子供に合っているかどうか

教室の雰囲気や先生との相性を確認していくと、子供がこの教室でどのように過ごすのかイメージできるものです。子供の様子を思い浮かべることができるかどうかも重要なポイントです。

通っているお友達の雰囲気を見ると、我が子と違ったタイプで馴染めるかどうか不安に感じることもあるかもしれませんし、少しでも不安が残るなら、子供に合っていないことが考えられます。

妥協せず、教室の雰囲気、環境、そして先生との相性と子供に合うかどうかを細かくチェックして子供の個性が伸ばせる場所を探してあげましょう。

親の関わりいや負担の有無

子供に合う場所であっても、親の関わりいや負担が多いとサポートが長続きしません。送迎に時間がかかるケースや、保護者の当番制がある習い事。さらには習い事以外でもママ友と協力しなければいけない場面があると、疲れてしまいます。

習い事の先生に親の関わりの有無について聞いてみて、「そこまでできない」と感じたら、無理に入会せず、違う習い事を探します。

習い事選びは、1回で決まることは少ないので、いろいろな場所を見れば見るだけ視点が広がるので、かけるべき労力と捉えて慎重に進めていきましょう。

習い事にかかる費用

習い事にかかる費用にも着目する必要があります。習い事は各教室で料金を設定しているので、値段はまちまち。同じ習い事でも授業料が違うケースがある他、毎月の月謝の他に入会金や施設維持費などを徴収するものもあります。

初期費用として最初にいくらかかるのか。そして毎月かかる授業料とその他の費用を合わせて合計はいくらなのか、見学の時に合わせて確認してみましょう。

習い事の候補をリスト化する際、月にどれくらまでならかけられるかという予算を設定しておくことも重要です。思い違いで、想定よりお金がかかってしまうということがないように確認しましょう。

習い事をする目標を明確にする

最初に習い事をする目的を明確にしましたが、その時点ではまだどんな習い事にするのか漠然としていたかと思います。

その後習い事について調べ、見学に行って教室の雰囲気や先生の様子、子供に合うかどうかを見てみると、最初にイメージしていたものと違うことが分かります。

子供も一緒に見学に参加して、習い事に意欲的になってきたら、子供に目標を考えてもらいましょう。これは、これからはじめる習い事に対して、やる気を高めて取り組ませるためです。最初はすぐに達成できる小さな目標を作るのがポイント!

達成感を味合わせて自信をつけさせてあげます。

はじめる時期も大事

良い習い事に巡り合えたとしても、はじめる時期も実は重要なのをご存じですか?月の途中からでも入会可能な場合もありますが、できれば、子供の気持ちの切り替えができる切りの良い時期からスタートさせましょう。

習い事をはじめるのにおすすめの時期は以下のようになります。

  • 4月の新学期(小学校1年生以上
  • ゴールデンウィーク明け
  • 夏休み前
  • 9月
  • 3月

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

親だけで決めない。親子で相談して決める

はじめて習い事をさせる場合、親が主導になって進めていきますが、決定事項だけを伝えてもやる気にはつながりません。

家族で相談し、子供の意思を尊重して進めていくことで、自分の言葉にも責任を持たせる意味合いもあります。親だけで決めることはしないで、親子で相談して決めるようにしましょう。

ここまでご紹介してきたものを、すぐに使えるようにチェックシートにしてみました。ぜひ活用してみてください。

習い事選びから開始までの流れ

習い事選びから開始までの流れ

習い事を選ぶポイントは多岐に渡ります。親がやらせたいものと、子供がやりたいものには相違があるので、必ず親子で相談して決めることを意識しましょう。

習い事選びの全体的な流れは下記のようになります。

習い事選びの流れ
  • 1
    習い事をはじめるタイミングを決める
    小学校入学
    友達が習い事をはじめた
    子供のやりたいことを伸ばしてあげたい
    苦手なことを克服させたい
    その他
  • 2
    習い事選びのスタート
  • 3
    複数の習い事をピックアップ
  • 4
    見学や体験に申し込む
  • 5
    見学や体験で実際に見てみる
  • 6
    見学後に家族会議
  • 7
    はじめる時期と意思の確認
  • 8
    習い事スタート

習い事に行った日は親子でコミュニケーションを取る

習い事に行った日は親子でコミュニケーションを取る

習い事が無事にスタートすると、少し安心しますが、子供が楽しいと思うかどうかは帰ってきてからのコミュニケーションにもかかっています。

「今日はどんなことしたの?」と聞き、習い事で本人が感じたことを聞いてみましょう。最初は自分から話すのは難しいので、質問を投げかけて会話していきます。

慣れてくると本人から話してくるようになるまで、根気強く続けます。会話の中ではがんばっていることを褒め、子供のやる気が続くようにサポートしていきましょう。

まとめ

習い事選びは意外とやることが多く大変ですが、ミスマッチが起きないように事前に十分調べることが重要です。子供に合う場所なら、楽しく取りくめますし、子供の可能性が伸ばせるかもしれません。ぜひ親子で話し合って子供に合う場所を見つけてあげましょう。

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