放課後に友達と遊ばないのが心配。親ができる具体的な対処法

「ただいま~」と元気に帰ってくるけれど、自宅にいることが続くと友達と何かあったのでは?と心配になるものですよね。そこで、放課後の友達関係に不安を感じた時に親ができることについてご紹介したいと思います。

放課後遊びに行かない理由

放課後遊びに行かない理由

小学生の放課後と言ったら、帰ってきたと思ったらすぐ「友達と遊んでくる~」と元気に遊びに行く姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

しかし、時代も昭和から平成、そして令和に変わり、放課後の過ごし方にも変化が表れてきています。遊びに行かないのには理由があるとしたら?一体どんな理由があるのでしょうか。

疲れている

学校は勉強をする場所なので、授業を受けることが軸になります。授業が終わると休み時間があり、給食に係活動など全力投球!その全力が1日続くので単純に疲れているということが考えられます。

体力的にも精神的にも疲れるので、友達と遊ぶという発想に至らないことも。

疲れているかどうかは、帰ってきた時の表情に着目してみましょう。家に帰ったらスイッチをオフさせてあげることも重要です。

家でゆっくりしたい

疲れているということは、自分の居場所である家でゆっくりしたいという表れでもあります。好きなことをして気分転換もしたいですし、何もしなくても家ならリラックスすることができます。

帰宅してから子供は何をしているのかチェックしてみましょう。自分の好きなことを自主的にやっているのなら、家でゆっくりしたいという気持ちが強いのかもしれません。

宿題を終わらせたい

学校の先生によっては、宿題をたくさん出す先生もいれば、宿題の量が少なくてもやってきた後のコメントが子供のやる気を引き出すという場合もあります。

宿題を忘れてしまって怒られるのが嫌という子や、先生に褒めてもらいたいという子もいるので、宿題を終わらせてからでないと次の行動に移れない子もいることを意識しておきましょう。

すぐに宿題に取り組んでいるなら、「がんばっているね」と褒めてあげると子供のその一言に安心するものです。

やりたいことが別にある

帰ってきてから友達と遊ばなくても、やりたいことが別にあることも考えらえます。

ゆっくり本を読みたいという子や、スマホでゲームの続きがしたいなど、やりたいことがあるというのは、素晴らしいことです。

今、何に興味を持っているのか把握した上で、やり過ぎにならないようにコントロールしながら、好きなことに集中できる時間を作ってあげましょう。

心配になった時に親ができること

心配になった時に親ができること

友達がいるかどうかは、本人の言葉を信じるしかありませんが、友達と遊んでいる様子が想像できないと不安になるものです。

そんな不安になった時に、親にできることはあるのでしょうか。すぐに実践できるものとして7個あります。ひとつずつ見ていきましょう。

  1. コミュニケーションを取る
  2. 静かに見守る
  3. お手伝いをさせる
  4. 親子で取り組めるものにチャレンジしてみる
  5. 放課後子供教室を利用させてみる
  6. スクールカウンセラーに相談してみる
  7. 習い事を提案する

コミュニケーションを取る

今は友達と遊ぶ機会が少ないかもしれませんが、進級や進学で子供の環境は大きく変わるものです。今は自宅にいる時間があるので、学校での様子を聞くなどして親子で話す機会をたくさん持ちましょう。

「今日の給食は何を食べたの?」という食べ物の質問でもいいですし、好きな教科や学校で面白かったことをランダムに聞いて言葉のキャッチボールを楽しみます。

いろいろな話を聞いていくうちに、子供が興味を持っているものを見出していけるようになります。コミュニケーションはヒントを見つける作業のひとつなので、楽しみながら探していきましょう。

静かに見守る

家でゆっくりしたい子や、自分のやりたいことを優先したい子なら、コミュニケーションもほどほどにして、静かに見守ります。

その時、何に興味を示しているのか、内容や表情に着目してやりたいことをやらせてあげましょう。心が満たされると、自分から話しかけてくるかもしれません。

お手伝いをさせる

やりたいことが特になく、遊び相手がいない場合は、家のお手伝いをさせて役割を与えます。

お手伝いが終わったら「ありがとう」「助かったよ」と伝えると、やって良かったと思いますし、学校の先生のお手伝いする時の練習にもなります。

何もやることがなく、ぼーっとしているなら、簡単なお手伝いかをお願いして、やる気を引き出してあげましょう。

親子で取り組めるものにチャレンジしてみる

帰宅してから夕飯まではゆっくりさせた上で、少しずつ視野が広がるような試みを親子で実践していきます。何が子供のやる気につながるかは分からないので、いろいろ試してみるのがポイントです。

近くの公園に遊びにいく

家の外には、子供が興味を刺激するものがたくさん潜んでいます。その宝庫となるのが近くの公園です。遊具で遊ぶのも楽しいですが、図鑑を持って虫探しに行くのもおすすめです。

スマホのカメラで見つけたものを画像に撮り、帰ってから調べるのも面白いですし、季節の花や虫を探してみると新しい発見があるかもしれません。

少しずつ距離を伸ばして、いろいろな公園で遊びを見つけてみましょう。

図書館に本を借りに行く

公園に行った帰りには休憩を兼ねて図書館に立ち寄ります。家で読む本を選んでもいいですし、たくさんの本が並ぶ図書館では、あれもこれも読みたいと本の世界に引き込まれてしまうものです。

本を借りるなら2週間という期限で本を読むというのがひとつの目標になるので、放課後の過ごし方も本を読むことに自然と変化していきます。

親子でゲーム

親子で楽しめる時間があるのなら有効に活用しない手はありません。そこで、トランプをはじめとするカードゲームや、オセロに将棋など1対1でできるもの。さらには、ボードゲームで一緒に遊び、ルールのある遊びを教える場として活用します。

スマホやタブレットのゲームをダウンロードしてルールを決めた上で遊ばせる方法もおすすめです。

いろいろな遊びを体験することで、友達と遊ぶ場面でその遊びが生かされるので、社会性を育む場面として一緒に楽しんでルールのある遊びを教えてあげましょう。

おやつ作り

何かを作るということも、子供の成長に刺激となります。そこで、おやつを子供と一緒に作ってみましょう。

何を作るか考えることからスタートし、作って食べるまでがおやつ作りの流れです。自分で作ったおやつはおいしいですし、何より努力したことが形となって表れるので、楽しい時間を過ごすことができます。

放課後子供教室を利用させてみる

放課後に友達と遊ぶ約束をするのは、簡単なようで実は難しいものです。

友達の予定を聞き、どこで、どんな遊びをするのか、お互いに話し合った上で歩み寄って決める必要があります。

友達の予定を聞いた時点で、予定があると言われてしまったら、次は誰を誘うのか考えたら、「今日は遊ばなくていいや」と思うかもしれません。

そんな友達と交渉する手間がないのが、文部科学省が推進している放課後子供教室事業です。

放課後子供教室とは、学校の余裕教室を開放して、ランドセルを置いて遊べるというもの。行政が主となり民間や地域住民の協力を得て運営しています。

キッズクラブや、子ども教室、〇〇ひろばなどと名称は違いますが、利用するには登録が必要です。学校の中で遊べるので安全ですし、友達と遊ぶ約束をしなくても、その場にいる友達と学年を超えて遊べるというメリットがあります。

小学校に入学する際に、事前に説明があると思いますが、年度の途中でも利用することは可能なので、学校に問い合わせてみましょう。

スクールカウンセラーに相談してみる

子供が放課後に友達と遊ばないのには理由があると分かっていても、学校の様子が気になるという人は、スクールカウンセラーに相談してみましょう。

スクールカウンセラーに相談したい場合は、学校に連絡して予約します。事前に予約することで、スクールカウンセラーが子供の様子を確認してくれるためです。

子供から学校の様子は聞いてはいるけれど、担任の先生以外から見た様子が聞けるので、今後の学校生活の参考にもなります。

子育ての悩みや、子供の様子で不安なことがある場合には、スクールカウンセラーに相談できるということも選択肢のひとつとして考えておくと気持ちが楽になります。

習い事を提案する

図書館で読んだ本や、親子でチャレンジしたものをきっかけに、子供のやりたいことが見えてきたら、習い事に通って見ることを提案してみましょう。

学校とは違った環境の中で、新しい友達もできるかもしれませんし、何より、好きなことを学べるというのは、子供もやってみたいと思うのではないでしょうか。

少しでも興味を示したら、次は習い事探しです。やってみたいことをリストアップして、それが実現できる場所を複数選び体験して最終決定します。

新しいことへのチャレンジは、親子で夢が広がるもの。子供のやりたいことを伸ばしてあげるチャンスです。

まとめ

学校から帰ってきてそのまま自宅にいると、遊ぶ友達はいないのか心配になりますが、遊びに行かないのには理由があります。子供の状況を最優先にしながら、やってみたいものが見つかったら習い事にシフトしていくと、子供の環境も変わってきます。長い目で見ながら焦らずゆっくり見守っていきましょう。

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